9/20(土)に京都大学吉田キャンパスで「高校生を対象とした探究セミナーin京都大学」が開催されました。本取組には計6校14の班が参加し、本校からは究理Ⅱで「カテキンと鉄イオンの錯体形成を利用した天然接着剤の検討」、「アミノ酸を用いた架橋グルタミン酸の実用化について」をテーマに活動している2班が研究テーマのポスター発表を行いました。他校の生徒や大学院生との話し合いを通して、実験の条件の設定や今後の方針などを定めることができました。
　また大学院生から「なぜ、わたしは研究者の道を選んだのか」をテーマとした特別講義をしていただきました。特別講義では自身が行っている研究や現在に至るまでの過程、大学院での生活などを説明していただき、研究の面白さを実感する他、研究者という進路選択について具体的なイメージをつかむことができた様子が印象的でした。