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スーパーサイエンスハイスクール課題研究発表会「第2回学問祭」を開催しました。

2025.02.20
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2月15日(土)にスーパーサイエンスハイスクール課題研究発表会「第2回学問祭」を行いました。
体育祭・文化祭に次ぐ新たな学校行事であり、本年度は長浜バイオ大学を会場に開催しました。基調講演、2年生の全生徒による53作品のポスター発表、4つのパネルディスカッション、本校が開発したオリジナルカードゲーム「ChemiStrategy」、北海道大学CoSTEPが開発したカケンヒカードゲームの体験などを実施しました。

基調講演では、「探究活動から得られる学びと力 ー「対話型論証」の視点からー」をテーマとし、高校での探究活動が大学での学びとどのように接続しているのか、対話型論証モデルなどについて、京都大学大学院教育学研究科の松下佳代教授から話をしていただきました。

ポスター発表では、究理ⅡやIB のTOKで行った活動の成果や面白さを伝える機会になりました。
パネルディスカッションでは、「探究活動を通した学び」について、各活動での取組をもとに話し合いました。カードゲーム体験会では、カードゲームを通して楽しく盛り上がり、興味を抱く様子が見られました。

本校では、理系・文系・国際バカロレアの各コースの枠組を超えて多様な「知」が集い、対話を通してそれぞれの知が融合する新たな学びを続けていきます。また学校だけではなく、大学や地域社会の方々と協働して、よりよい社会づくりに向けて、これからも取り組んでいきます。