SSH
中間報告会にむけた「探究活動のまとめ方」の講演会を実施しました。
2023.10.19
SSH
2023.9.15
田中 孝平様(京都大学大学院 教育学研究科 博士後期課程日本学術審協会特別研究員)を講師に招き、2年生文系探究・究理ⅡD選択生を対象に「探究活動のまとめ方」の講演会を実施しました。
探究発表への心構えやIMRAD法による研究発表の型について教えていただきました。また、自分たちの立てた探究の問いを改めて振り返るワークを設けていただき、中間報告会を控え、とても良い機会になりました。
また、生徒からは「立てた仮説と合わない結論が出た場合はどうまとめればよいですか?」など、自分が探究をまとめる中で出た疑問を尋ねる様子も見られました。事後の感想では、
「得られた情報をどう嚙み砕いていけばいいのかわからなかったので砂時計のモデルはとても分かりやすかったです。」
「ブレイクダウンがすごく参考になりました。テーマが広すぎて考えが進まないことが実際にあったので、細分化して考え直したいと思いました。」
「画像を多く使ってきれいにまとめられたパワーポイントが一番良いと思っていましたが、そうではなく、要点をまとめ、必要に応じて画像を使うことが大切だとわかりました。」
などの感想がありました。


