5/14(水)にミニ課題研究を始めました。
究理Ⅰでは昨年度に引き続き、安心な車づくりを題材にミニ課題研究を行っています。車の衝突安全や予防安全に関わるテーマをそれぞれモデル化して実験し、結論をまとめあげていきます。
テーマの一覧と内容は以下の通りです。

テーマA「スパゲッティの長さと耐久力の関係」
　自動車の鉄フレームをスパゲッティに置き換え、フレーム(スパゲッティ)の長さと耐え得る力の大きさの関係を調べます。

テーマB「心理的負荷による反応時間への影響」
　ながら運転によって、ブレーキを踏むまでにかかる時間がどの程度遅れるのかをモデル化して実験します。「音楽を聞きながら」、「暗算をしながら」などのように「～しながら」画面の変化にどれだけの時間で反応できるのか、反応するまでにかかる時間の変化を考えます。

テーマC「温度と泡の発生速度の関係」
　エアバッグを膨らませるためのガスの発生を、炭酸水素ナトリウムとフマル酸による泡の発生に見たてて実験を実施します。反応のしくみは異なりますが気体が発生する反応の進みやすさと温度の間にはどのような関係があるのか考えます。

各テーマの詳細については、以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。

以下は活動の様子の一部です。